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学園新聞「予言Times」第7号『予言テストの規則についてあれこれ』

07月01日 19:24
お知らせ
予言者育成学園 Fortune Tellers Academy予言者育成学園 Fortune Tellers Academy

―第7号―



こんにちはー! 新聞部の、カノンやでー!

予言者育成学園 Fortune Tellers Academy
第9期のスタートやー!


今回はバージョンアップがあって、
「予言者育成学園 Fortune Tellers Academy」も
バージョン1.3になったみたいやね!

今回のバージョンでは
『予言テスト』のルールが色々変わったって聞いたけど、
その辺のくわしい話を藤澤Pからアレコレ聞いてみようか。

それでは『予言Times』第7号、はりきって行ってみよー!



▼こんちはー! 先日は初の独自番組「放送室」お疲れ様でしたー。

藤澤P「あー……」


▼あー?

藤澤P「バージョン1.3のメンテとその後の不具合対応で、生放送のことはすっかり過去のことになってた……。
 ただ、そうそう。やりましたね、生放送



 直前で予定が変わって事前準備がうまくいってなかったので、今回は視聴者数も少なかろうと思ってたんですが、ニコニコ生放送とYoutube合わせて1万人以上の方にご視聴いただけました。
 放送終了時のアンケートでも『よかった』以上の評価が97.9%と高評価をもらえて、個人的にはちょっと戸惑うほどでした」


▼おー、スゴイやん! とか言って、内心じゃ狙い通りとか思ってるんちゃうん?

藤澤P「いやいやいや、ホントに全然。
 むしろ今回は、結構根本仕様にテコ入れしたんで、もっと賛否両論が渦巻くだろうと思ってたんです。
 ただ……、今回の好評価って、『仕様変更の内容がいい』という意味じゃないなと思ったんですよね」


▼ん? どゆこと?

藤澤P「仕様の内容は置いといて、『今後も変えていこうとする姿勢』に対して評価をもらえたんだろうなと。
 なにしろ他に例のない変なゲームだし、今後も色々と大胆な調整をしていきたいと思っています。
 なので、そういう姿勢を寛容に見守ってくれるプレイヤーさんたちに支えられているのは、本当にありがたい環境にいるなあとつくづく思いました」


▼ふむふむ。それで、実際にリリースしたバージョン1.3はどんな感じなん?

藤澤P「まだ始まったばかりですが、色々感想をもらっています。
 使いやすくなった、遊びやすくなったと喜びの声もある一方、新仕様に疑問を呈す声も少なくないです。
 中でも今いちばん注視すべきは、『倍率固定時間の撤廃は是か非か』ですね」


▼それにはどんなご意見が来てるの?

藤澤P「大きく分けると、2点の問題点を指摘されてます。
 1点目は、『人気選択肢の倍率がすぐ下がってしまう』というもの。
 初めて見た時の倍率がいきなり低くてがっかり、とか、ゆっくり考える時間がない、とかですね。
 倍率固定時間は、そもそも“どの時間で遊ぶプレイヤーにも機会を均等化する”という目的の機能だったので、その役割をちゃんと果たしていたんだなと、なくしてみて再確認した次第です」


▼ふむふむ。もう1点は?

藤澤P「2点目は、『出題時とその1時間後に張りつく必要があって、前よりしんどく感じる』という意見ですね」


▼ふんふん……。つまり?

藤澤P「倍率差が一番極端になる時間が“出題の1時間後”となったので、結局そこを待たなくちゃいけない、ということです。
 これはゲームなので、プレイヤーが最大効率を狙って遊ぶのはまったく正しい行為ですが、それのために張りつきの回数、時間が増えてしまったのでは、本末転倒だなと」


▼そうやねえ。そもそも、なんで『倍率固定時間』をやめようと思ったん?

藤澤P「んー……、生放送中にも話したんですが、これで確定というつもりはまったくなくて、倍率固定時間をやめてみたらどうなるかを見てみたかったんです。
 なぜかというと、予言テストへの予知上限数が設定されたことと合わせて、出題の1時間後なら極端な倍率差にならないんじゃないか、と予測したためです。
 なので、それが結果的に『張りついても大して意味がないな』という状況になれば、そういう遊び方は効率が悪いと判断され、自然となくなっていくだろう。しんどくなくなるだろう、と」


▼その見込みがハズレたってことやんな。

藤澤P「そういうことです。
 実際にやってみたところ、1時間後の倍率は結構な差になっていて、時間差の張りつきが必要になってます。
 ご指摘の通り、『これじゃよけいしんどい』状態になってしまっています。
 それに、1点目のご指摘の『ゆっくり考える時間がない』も同じくらい重要な問題と認識してます。
 なので、このまま様子を見つづけることに意味がないと判断して、『倍率固定時間』は今日の夕方(18時台)の出題から復活させようと思います」


▼えー? はっや! 結局そうなってしまうんやね?

藤澤P「生放送中に『動向観察』という言葉を使った通り、しばらくこの状態で様子を見ようと思ったんですが……。
 今回の件は、自分の見込み違いが明らかと判断して、すぐに元に戻すことにしました。
 ご心配をおかけした皆さんには、申し訳ありません。
 皆さんの率直な感想が、ゲームの遊びやすさに直結しています。今後もご意見をよろしくお願いします」


▼そうやそうや。自分がアカンと思ったときは謝らんとね。

藤澤P「はい……。プレイヤー動向の予測は本当に難しい。すいません」


▼で、結局『倍率固定時間アリ』が、このゲームのファイナルアンサーなん?

藤澤P「いや。そういう結論ではないです。
 やっぱり、今回解決を試みた『倍率固定解除待ちがなんだかしんどい』問題は、依然残っているので。
 なので、ちゃんと策を講じて、解決していきたいと思っています」


▼具体的な案はあるん?

藤澤P「一応ないでもないんですが……、その話をする前に、今の仕様に至った経緯と合わせて説明した方がいいかなと思います。
 ちょっと長くなりますが、いいですかね」


▼あー、ウチはあんまり長い話好きやないけど、知りたい人にはええんやないの?

藤澤P「じゃあせっかくなので……。
 ややこしい話になるので、この先はこういう話が好きな人だけ読んでもらえれば。
 投票方式の報酬の与え方って、大きく分けて2種類の方式があるんですよ。
 一つは『パリミチュエル方式』。もう一つは『ブックメーカー方式』って言います」


▼パリ……

藤澤P『パリミチュエル方式』というのは、トトカルチョ方式とも言って、全投票を的中投票数に応じて分配する方式です。
 競馬とかがこの方式を採用していますが、集計は最後に一度だけ行うため、どの時点で投票をしても、最終的な一つの倍率が全的中者に適用されます」


▼……???

藤澤P「一方で『ブックメーカー方式』というのは、その名の通り欧米のブックメーカーという賭博に使われる方式で、胴元が決定した倍率がそのまま投票者に適用されます。
 だけど、これはずっと同じ倍率というわけではなく、胴元が状況に合わせて適用倍率を適宜変更します」


▼う、うん……?

藤澤P「じゃあ『予言テスト』の報酬方式はというと、このどちらでもないく、言うなれば『パリミチュエル方式』と『ブックメーカー方式』の複合型ということになります。
 ただし、やや『ブックメーカー方式』寄り、という感じですかね。
 毎日数問出題される予言テストを胴元が一つずつ倍率を操作していくことは不可能なので、そこを『パリミチュエル方式』に従って自動化している方式、と言えます」


▼ふーん。なんでそんな合わせ技みたいな方式にしようと思ったの?

藤澤P「それは、『予言テスト』が未来の出来事を予知するものだからです」


▼……なんやって?

藤澤P「未来の出来事を予知するということは、必然的に結果が判明する瞬間に近づくほど、真実に近い情報は得やすくなりますよね。
 事実、〆切前に答えが判明してしまったなんてことは何度も起きているわけですし」


▼あー、なるほど。まあそうやね。

藤澤P「なので、早期に予知した人ほど得ができて、結果が判明する時期に近づけば近づくほどその度合いが減っていく、という方式が適しています。
 『ブックメーカー方式』がまさにこれで、ブックメーカーに性格が近い予言テストもこの方式で運営するのが一番いいと言えます。

 ですが、『ブックメーカー方式』では運営が不可能。
 かと言って、単なる『パリミチュエル方式』では味気ない。

 なので、その複合型を発明して使うことにした、というわけです。
 どれが的中するかを読み当てることも重要だけど、“いつ投票するか”にもゲーム性を持たせたい。そう考えて作った仕組みです」


▼おー。

藤澤P「ただ、そんな感じで時間の概念を持ち込んだばっかりに、結果的に『なんだかしんどい』問題に至ってしまっているわけで、これはやっぱりなんとかしたいんです。
 今回は暫定対応として、また『倍率固定時間』を復活させますが、将来的に考えられる対応は、以下の2種類のどちらかかなと思っています。

A.『パリミチュエル方式』を採用する
B.『倍率固定』後も倍率の更新頻度を24時間ごとにする

 A案にするのは、実は結構プログラム的に手が掛かるし、やっぱり少し味気ないと個人的に思うのです。
 なので、現在はB案を実行したらどうなるかを、しばらく頭の中でシミュレーションしてみよう、という感じです」


▼なるほどー。色々考えてはるんは伝わったわ。それじゃあそろそろ終わろっか!

藤澤P「はい。
 もう何度でもお詫びするしかないんですが、世の中にほとんど参考にするものもなく、手さぐりしながらやっていくしかないゲームです。
 時々ご不便をお掛けすることもあるかと思いますが、何卒気長にお付き合いをいただければと思います。

 また、『放送室』でもお伝えした通り、開発チームはこれよりバージョン2の開発フェーズに入ります。
 大型のバージョンアップの間隔が空いてしまいますが、その間も手を変え品を変え、皆さんに新しい楽しさとメッセージをお届けできるようにしていきます。
 開発一同がんばりますので、声援をいただければ幸いです」


▼はい! 藤澤P、ありがとうございました~!




予言者育成学園 Fortune Tellers Academy 運営チーム

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