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予言Times 第11号 『version2.3のその後』

05月15日 17:36
お知らせ
予言者育成学園 Fortune Tellers Academy

―第11号―



こんにちはー!
新聞部の、カノンやでー!

version 2.3がリリースされて、半月過ぎたやん?

味方のアルカナたちが強化されてたり、
その分、大アルカナもめちゃ強になってたりと、
学園生活はめっちゃ変わったやん?

そんな新生活の中で、みんな言いたいことが
色々たまってるみたいやなー
って
このカノンちゃんは察知したんや!


そんなわけで、『予言Times』第11号!
今回もあらゆる方向から藤澤Pを問い詰めるんで、
みんなも応援よろしく頼むで!




▼こんにちはー! version2.3 リリースされて1期過ぎたけど、どんな感じやったの?

藤澤P「んー。生放送でも言ったんですが、version2.3はかなり大がかりな変更バージョンだったので、やっぱりいくつか不具合が出てしまいました。
 わかりやすいところでは、『PPが全回復しました!』のプッシュ通知が何度も来るとか……。
 他にも、一部のプレイヤーさんが予言テスト画面が開けないとか。
 いまは解決していますが、細かい不具合はまだチラホラ残ってるので、コツコツと改修していきます」



▼ふむふむ。アップデート内容の反響はどうやったの?

藤澤P「こっちも想像通りではあるんですが、やっぱり賛否両論でしたね。
 スマホのゲームって、家でテレビの前でやるゲームと違って本当に遊び方が人それぞれなので、どんな些細な仕様変更でも必ず誰かのプレイスタイルに影響が出ます。
 ましてや、今回は味方も敵もかなり強化されたので、それにストレスに感じた人も少なくなかった、と自覚しています」



▼そやねん!

藤澤P「ですよね!」



▼なので今日、うちはみんなの聴きたいことをいくつか持ってきたんや!

藤澤P「はい。なるべく答えますよ」



▼ほな、さっそく一つ目。大アルカナが2種類に分かれてしまったから、アルカナブックがコンプできへんやん!

藤澤P「あー。そうですね。
 アルカナブックをコンプしたい人にとっては、しんどい仕様になってしまいましたね。
 なので、ここは一番単純な対応をしたいと思います。
 今後、変異でもそうじゃない方でも、どちらかの大アルカナと戦えば両方アルカナブックに載るようにします。
 対応にちょっと時間が必要ですが、その間の大アルカナも遡ってアルカナブックに載せますので、ちょっとお待ちください」



▼ええやん!

藤澤P「ですよね!」



▼じゃあ次。てか、新しい大アルカナ強すぎひん? こんなん、初心者殺しも甚だしいんやないの!?

藤澤P「まあ、そうですねえ。
 でも、変異大アルカナも攻略できてる人は大勢いるので、強いと感じる人はキャラ強化をもっとがんばって、としか言いようがないです。
 とはいえ、初心者殺しになってしまってるとしたら、それは誰も幸せじゃないので、初心者が入る『一般クラス』では、初心者用の敵と戦うように修正しようと思っています



▼ははーん。それはまあそっちの方がええかもやけど、根本的に言いたいんはそういうことじゃないねん!

藤澤P「ふむふむ?」



▼そもそも『超特待クラス』とか『特待クラス』のクラス分けって、予言テストの成績じゃなくてバトルの成績で分けた方がええんちゃうの?

藤澤P「ああ。そういう意見はずっとあるし、そう思う気持ちもよくわかってます。
 ただ、それだとシステムがプレイヤーを仕分け過ぎだと個人的に思っていて」



▼……へ? 仕分け?

藤澤P「つまり、バトルする人としない人を明確に分け過ぎてしまうと、いまはバトルをしていない人が、いつか『してみようかな?』と思うきっかけさえ永遠に失われてしまうと思うんです。
 もちろん、中にはバトル嫌いだから絶対しないって人もいると思いますが、実際にはバトルしない理由って人それぞれなんじゃないかなと。
 今は勉強や仕事が忙しいからとか、もっと強くなってからとか。
 そういう人が、いつかバトルをしてみようと思うきっかけをなくすゲームにはしたくない、と自分は思っています」



▼ふ~む……。

藤澤P「あと、藤澤はいつも『どう遊ぶかは人それぞれなんで、好きにどうぞ』って言ってますよね。
 それはそれで本心なんですけど、とはいえ、できる限りみんなにバトルもやってほしいと思っています。
 何故かと言うと、バトルにも興味を持ってもらえないと、このゲームはお金を払う機会が真剣にないっていう自覚があるんで。
 なので、このゲームを1日でも長く続けていくためにも、『できればバトルもやってね』というプレイヤー導線はカットするべきではない、と思ってます」



▼そんな本音をぶち込まれても、ちょっと持て余すわ……。じゃあ次いくで。

藤澤P「はい」



▼次は予言テストについてや。問1788について、答えがわからないから全選択肢的中ってなってたけど、そういう判断になった経緯を詳しく知りたいんやけど!

藤澤P「あ、そうです!
 それはちゃんと説明しないと、と思っていたことです。

 よくわからない人のために補足をすると、下記の問題についてです。

http://yogensha.jp/quiz/1788
 問1788「ニコニコ超会議2017」笑点の座布団積み上げギネス世界記録挑戦の最高記録は?

 この予言テストの正しい未来を突き止めることができず、すべての選択肢を的中としました。

 このテストにはそもそも誤算があって、予知する内容は“枚数”なのに、記録は枚数ではなく“cm”で計測されるということでした。
 で、最高記録は一日目に実施された162cmだったそうですが、この時の枚数は映像がなく不明。
 そもそも、この時の枚数が本当に最高枚数だったのかの保証もない、という状況でした。
 つまり、チャレンジ中のすべて映像が確認できない限り、最高枚数を知ることは不可能という状況で、チーム・ジャン先生も裏取りのために多くの関係者に直接連絡を取りましたが、最終的に『正しい未来がわからない』という結論に至りました」



▼でもその場合、『その他(中止、 記録が残らないなど)』になるんやないの?

藤澤P「そう思う?」



▼記録が残らない、って書いてあるんだし、うちはええと思うけど。

藤澤P「自分は、これが⑧になるのは違うなあと思います。
 だって、正しい未来は“あったはず”なのだから。
 記録は162cmと残っているので、『記録が残らない』は違う。
 正しい未来は、『○○枚』という枚数があったはずなのに、それがわからない。
 これは、過去の1700問以上の予言テストの中で、『正しい未来がわからない』という初めてのケースだったんです」



▼あー、なるほど。そういう解釈なんやね?

藤澤P「予言テストの遊び方を構想している時点で、あらゆるケースを想定してルール付けしてありまして。
『もしも正しい未来がわからなかった場合』というケースも想定があって、その時は『全選択肢を的中とする』と決めていました。
 とはいえ、これは本来あってはならないことなので、『予言規則』にも載せていません。
 今後も可能な限り同じことがないよう務めますが、もし起きてしまった場合には同じ対応をします」



▼じゃあ、それについてはわかったわ。でもせっかくやし言わせてもらうけど、ここんとこ予言テストの間違い、ちょっと多過ぎやない?

藤澤P「はい。そう思っています。
 マンゴーの初売り価格とか、北海道の開花ニュースとか、答え合わせの誤りによる無効問題化が続いてしまったのは、本当に申し訳ないとしか言いようがないです。
 その他にも、記載ミスなど細かいミスも目立っていると自覚しています。
 今後、少しでもミスを減らしていけるように、スタッフ一同で努めていきたいと思います。
 ご迷惑をお掛けして申し訳ありません」



▼本当はまだ聴きたいことはあったけど、そろそろ長くなってきたんで、今日はこの辺にしとくわ。そっちからなんか言いたいことがあったら、言ってもええよ。

藤澤P「言いたいこと……、えーと、
 新コンテンツの『タロットチャレンジ』が好評だったことに気をよくして、5/15(月)のメンテ後の第30期から、タロットチャレンジの報酬をかなり良くしました



▼ええやん!

藤澤P「ですよね!」



▼どんくらいよくなるの?

藤澤P「詳しくは実際に遊んで見てもらえればと思いますが、感覚的には2倍くらいよくなってます。
 実際には2倍以上よくなっています。

 もしかしたら出し過ぎかもしれません。
 もしかしたら次の期で減らすかもしれませんが、今期はこれでいきます!」



▼はい。それじゃ藤澤P、〆の一言をどーぞ!

藤澤P「そういえば、まだどこでもお伝えしていませんでしたが、予言テストの予知点数、3点がいいか4点がいいか問題の結論について。
 あれからしばらく様子を見させてもらって、当面は(8択の場合は)“4点”というのを基本的な仕様と決めたいと思います。
 これも賛否両論あるとは思いますが、自分の感覚的にこれくらいが遊び心地がいいと判断しての結論となります。
 今後もプレイヤーさんたちの声に耳を傾けながら、一緒によい学園を作っていければと思っていますので、今後もよろしくお願いします!」



▼はい。藤澤P、ありがとうございましたー。




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