運営からのお知らせ

(3/27追記)【3/29 実施予定】ゲームバランスの調整に関しまして

03月27日 19:30
重要なお知らせ
SERVANT of THRONES
『サーヴァント オブ スローンズ』をご利用いただきありがとうございます。

本告知は2018年03月27日(火)に以下の追記を行っております。
  • 使用率と勝率が低いTOWERカードの性能の調整
上記以外の変更や追記は行っておりません。


2018年03月29日(木)に実施を予定しているゲームバランスの調整に関して、お知らせいたします。

ゲームバランスの調整を行う経緯

『サーヴァント オブ スローンズ』は、より良いゲーム環境をお客様に提供できるように、日々の対戦データの集計と分析を行っております。
『サーヴァント オブ スローンズ』の掲げる“より良いゲーム環境”を構築するための方針は次の通りです。

  • 特定のカードの使用率や勝率が偏らない
  • 特定のロードの使用率や勝率が偏らない
  • 対戦コンテンツにおいて全てのカードがデッキ編成の選択肢になり得る
  • 対戦コンテンツにおいて全てのロードがデッキ編成の選択肢になり得る

先のバランス調整を行う際に掲載したお知らせ「【2/28 実施予定】ゲームバランスの調整に関しまして」で下記のようにお伝えしている通り、
2018年02月28日(水)のゲームバランスの調整によって、ゲーム環境が大きく変化すると考えています。
ゲーム環境の変化によって、カードの使用率や勝率も大きく変化します。
新しいゲーム環境でもデータの集計と分析を行い、『サーヴァント オブ スローンズ』の掲げる“より良いゲーム環境”の方針に基づいた調整を行ってまいります。
現在のゲーム環境におけるカードとロードのバランス調整を実施いたします。
本バランス調整は、2018年03月03日(土)から2018年03月12日(月)の対戦データをもとに対象カードの選定、および調整内容を策定しています。

具体的な調整内容について

前述の“より良いゲーム環境”を構築するための方針に基づいて実施する調整内容は次のとおりです。

  1. 一部のカードの性能の調整
    • 使用率と勝率が低いSERVANTカードの性能の調整
    • 使用率と勝率が低いSPELLカードの性能の調整
    • 使用率と勝率が低いTOWERカードの性能の調整(3/27追記)
    • 特定カードの仕様の変更と調整
  2. 特定カード種の索敵範囲の調整
    • 一部のSERVANTカードの敵を索敵する範囲を調整
    • TOWERカードが敵から索敵される範囲を再調整
  3. ロードスペルの調整

1.一部カードの性能の調整

前述の2018年03月03日(土)から2018年03月12日(月)の対戦データをもとに、使用率と勝率が低い特定のカードに調整を行います。
調整対象を策定する上での使用率と勝率は、カードレベルが固定化され、同一の条件下での対戦が成立しやすいチャレンジコロシアムのデータを参考にしています。

使用率と勝率が低いSERVANTカードの性能の調整

同一の条件下での対戦において使用率と勝率の低い次のSERVANTカードが調整の対象となります。

カード名 現環境のデータ 調整内容
使用順位 勝率
ワーウルフ 68位 28.85%
  • HPの上方調整
ストリガ 62位 37.38%
  • HPの上方調整
ソエル 61位 32.26%
  • HPの上方調整
フェニックス 65位 37.92%
  • (与える)ダメージの上方調整
ミネルバ 64位 29.82%
  • (与える)ダメージの上方調整
アフロディーテ 57位 23.57%
  • アフロディーテの(与える)ダメージの上方調整
  • 精霊体の(与える)ダメージの上方調整
アンドロメダ 37位 34.94%
  • 射程の上方調整
フリッグ 51位 27.38%
  • 特殊能力「守護」(周囲の味方が受けるダメージを一定時間、減少させる効果)の上方調整

  • 「現環境のデータ」に記載されている“使用順位”と“勝率”は、2018年03月03日(土)から2018年03月12日(月)のチャレンジコロシアムで集計されたデータです。
  • 「現環境のデータ」に記載されている“使用順位”は、現環境における全70種類のカードそれぞれがチャレンジコロシアムで使用された総回数をもとに算出しています。
  • 「現環境のデータ」に記載されている“勝率”は、現環境における全70種類のカードそれぞれがチャレンジコロシアムで使用された総回数をもとに算出しています。

使用率と勝率が低いSPELLカードの性能の調整

同一の条件下での対戦において使用率と勝率の低い次のSPELLカードが調整の対象となります。

カード名 現環境のデータ 調整内容
使用順位 勝率
衝波 56位 27.48%
  • 発動範囲の上方調整
  • 発動に要する時間を短縮
暴風 55位 48.29%
  • 必要マナコストの減少
退呪の神光 69位 26.98%
  • 発動時の効果(発動対象が受けるダメージを一定時間、減少させる)を上方調整
  • 効果時間を上方調整

  • 「現環境のデータ」に記載されている“使用順位”と“勝率”は、2018年03月03日(土)から2018年03月12日(月)のチャレンジコロシアムで集計されたデータです。
  • 「現環境のデータ」に記載されている“使用順位”は、現環境における全70種類のカードそれぞれがチャレンジコロシアムで使用された総回数をもとに算出しています。
  • 「現環境のデータ」に記載されている“勝率”は、現環境における全70種類のカードそれぞれがチャレンジコロシアムで使用された総回数をもとに算出しています。

使用率と勝率が低いTOWERカードの性能の調整(3/27追記)

同一の条件下での対戦において使用率と勝率の低い次のTOWERカードが調整の対象となります。

カード名 現環境のデータ 調整内容
使用順位 勝率
攻勢の塔 63位 27.97%
  • HPの上方調整
  • 効果時間を上方調整

  • 「現環境のデータ」に記載されている“使用順位”と“勝率”は、2018年03月03日(土)から2018年03月12日(月)のチャレンジコロシアムで集計されたデータです。
  • 「現環境のデータ」に記載されている“使用順位”は、現環境における全70種類のカードそれぞれがチャレンジコロシアムで使用された総回数をもとに算出しています。
  • 「現環境のデータ」に記載されている“勝率”は、現環境における全70種類のカードそれぞれがチャレンジコロシアムで使用された総回数をもとに算出しています。

特定カードの仕様の変更と調整

現在のゲーム環境における使用率と勝率を参考にした上で、現状の仕様ではカードの真価を発揮しにくいものを調整します。

カード名 現環境のデータ 変更・調整内容
使用順位 勝率
リッチ 45位 42.40%
  • カードレベルを上げることで、特殊能力「道連れ」(自分を倒した相手を道連れにして倒す)というカードの特性そのものが発動しにくくなる状況を鑑みて、カードレベルを上げた際にHPは固定値のまま変動しないよう調整

    カードレベルを上げた際に(敵に与える)ダメージは引き続き上昇します。
マンドレイク 66位 25.17%
  • 複数一組で召喚されるマンドレイクが特殊能力「絶叫」(自爆することで範囲ダメージを与える)を矢継ぎ早に発動してしまうことから、すでに倒された対象に「絶叫」を続けて発動することが多く、結果的に不発と変わらない状況があることを鑑みて、召喚時のマンドレイクそれぞれの位置を「絶叫」の発動タイミングが重なりにくくなるよう調整

  • 「現環境のデータ」に記載されている“使用順位”と“勝率”は、2018年03月03日(土)から2018年03月12日(月)のチャレンジコロシアムで集計されたデータです。
  • 「現環境のデータ」に記載されている“使用順位”は、現環境における全70種類のカードそれぞれがチャレンジコロシアムで使用された総回数をもとに算出しています。
  • 「現環境のデータ」に記載されている“勝率”は、現環境における全70種類のカードそれぞれがチャレンジコロシアムで使用された総回数をもとに算出しています。

2.特定カード種の索敵範囲の調整

2018年02月28日(水)に実施したゲームバランスの調整で、TOWERカードが敵から索敵される範囲を調整しました。
調整の意図として、以前に掲載したお知らせ「【2/28 実施予定】ゲームバランスの調整に関しまして」では、次のようにお伝えしています。
敵から索敵される範囲を調整することで、場に設置されたTOWERカード(塔カード)が敵から発見されやすく(狙われやすく)なります
この調整によって、TOWERカード(塔カード)の防衛性能や多様性が向上し、デッキへ編成されやすい状況へつながるものと考えています。
TOWERカードが敵から索敵される範囲を調整したことによって、TOWERカード自体の使用率が向上したことを確認しています。
また、この調整によって現在のゲーム環境のTOWERカードが、想定していた以上に敵から発見されやすく(狙われやすく)なっている状況もあわせて認識しています。

TOWERカードの防衛性能や多様性を損なわず、想定していた以上に敵から発見されやすく(狙われやすく)なっている状況を改善するため、一部のSERVANTカードの敵を索敵する範囲の調整と、TOWERカードが敵から索敵される範囲の再調整を実施します。

一部のSERVANTカードの敵を索敵する範囲を調整

調整の対象となるSERVANTカードは、攻撃対象を“建物”とするものになります。

カード名 調整内容
ギガス
  • 攻撃対象が“建物”のみであることから意図的に狭めていた索敵範囲を、その他のSERVANTカードと同程度になるよう拡張
ヘル
アフロディーテ
アカズキン

TOWERカードが敵から索敵される範囲を再調整

TOWERカード全般の敵から索敵される範囲を次のように調整します。

  • TOWERカード全般の敵から索敵される範囲を縮小

上記の調整を実施することで、敵から索敵される範囲が現在のゲーム環境よりも狭くなり、2018年02月28日(水)以前のゲーム環境よりも広くなります。

3.ロードスペルの調整

現在のゲーム環境においてロードの使用率と勝率に偏りが発生していることを確認しています。
偏りが発生していることを裏付けるデータとして、2018年03月03日(土)から2018年03月12日(月)のチャレンジコロシアムで集計された各ロードごとの使用率と勝率を開示します。

各ロードごとの使用率

ロード名 使用率
トレイシー 50.37%
ディアナ 37.15%
フィート 6.67%
オレール 5.82%

  • 2018年03月03日(土)から2018年03月12日(月)のチャレンジコロシアムで集計されたデータをもとに算出した各ロードごとの使用率です。

各ロードごとの勝率

ディアナ トレイシー フィート オレール
ディアナ 47.69% 47.61% 48.68% 48.73%
トレイシー 47.82% 47.33% 50.33% 51.31%
フィート 47.26% 47.26% 48.37% 46.65%
オレール 45.19% 43.30% 48.64% 46.68%

  • 2018年03月03日(土)から2018年03月12日(月)のチャレンジコロシアムで集計されたデータをもとに算出した各ロードごとの勝率です。

現在のゲーム環境におけるロードの使用率と勝率に偏りが発生している状況を鑑みて、次のロードスペルの性能を調整します。

ロード名 ロードスペル名 調整内容
トレイシー フローズンコール
  • リキャスト時間(ロードスペルを再発動するのに必要な時間)を引き延ばす調整
フィート ノーブルシュバルリー
  • ロードスペルの効果範囲を上方調整
オレール ネクロフューネラル
  • ロードスペルの効果時間を上方調整

上記の調整を実施することで、ロードスペル自体の性能に優劣が発生しにくくなると考えています。

ゲームバランスの調整に伴いまして

ゲームバランスが調整されることで、これまであまり使用されていなかったカードが活躍できる可能性が生まれます。
あまり使用されていなかったことから、カードのレベルも上げ切れておらず即戦力になりにくい状況を鑑みて、ゲーム環境の調整に伴い次の内容を配布いたします。

エーテル 5,000
ゴールド 5,000

  • 2018年03月29日(木)のゲームバランス調整後、上記内容を配布いたします。

今後のゲームバランスの調整について

2018年03月29日(木)のゲームバランスの調整によって、ゲーム環境が大きく変化すると考えています。
ゲーム環境の変化によって、カードの使用率や勝率も大きく変化します。
新しいゲーム環境でも引き続きデータの集計と分析を行い、『サーヴァント オブ スローンズ』の掲げる“より良いゲーム環境”の方針に基づいた調整を行ってまいります。
新しいゲーム環境でのカードの使用率や勝率をもとに行う次回のゲームバランスの調整は、2018年04月末を予定しております。
今回同様、実施前に調整内容をお知らせいたしますので、発表まで今しばらくお待ちください。



今後とも『サーヴァント オブ スローンズ』をよろしくお願いいたします。



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