運営からのお知らせ
プロ野球記者が語る!今週の活躍予想 ※5/23 11:00更新
05月23日 11:00
お知らせ
プロ野球が好きだ!2017
そろそろ開幕から2カ月……。各球団の成績も明暗が分かれ始めてきた!
プロ野球を取材する記者の皆さんに今週の活躍を予想してもらう「達成予想コラム」。
先週の予想結果はコレ!
マルチヒットは全7選手中5選手が達成!
本命視された近藤選手はまさかの0試合だったけど、好調が仇となって12四球と徹底的に勝負を避けられてしまったんだ……。
2連続奪三振はピンポイント予想の濵口投手が見事に達成!
16日の試合では2連続どころか5連続奪三振という好投を見せてくれたゾ!
第5回の「達成予想コラム」は今週の週間イベント
「猛打賞」と「セーブ」だ!
「マルチヒット」に比べると3分の1くらいしか達成されていない「猛打賞」は予想が難しい。しかし、だからこそ、予想しがいのあるというものだ。
猛打賞をマークするタイプには固め打ちを得意とするタイプと突発的に打つタイプの選手がいるが、打席数が多く回る打順の選手がいい。
セ・リーグは広島の田中広輔、丸佳浩が12球団トップの7度の猛打賞をマーク。現在の調子では丸がいいだろう。
セ・リーグ安打数1位の大島洋平も可能性が高い。チーム状態を加味すると巨人が狙い目。しかし坂本勇人は四球で歩くケースが多い。5番打者だが、マギーを推したい。
パ・リーグは秋山翔吾、浅村栄斗が堅い。ソフトバンクは打線が好調。内川聖一に加えて今宮健太にも可能性はある。日本ハム・近藤健介、楽天・茂木栄五郎も好調。
突発的なタイプで大穴を選ぶなら、巨人・長野久義、ヤクルト・雄平、西武・源田壮亮、日ハム・杉谷拳士、ロッテ・鈴木大地あたりか。
「セーブ」はさほど難しくない。投げる投手が限定されるからだ。参考にするならチーム状態だ。
セ・リーグでは中日の田島慎二、巨人・カミネロは狙い目だ。クローザーに復帰したDeNA・山﨑康晃、阪神・ドリスの調子はいいが、チームが下降気味。優先順位は低くなる。調子を上げてきたヤクルトの秋吉亮は迷いなく予想していい。
パ・リーグは超鉄板だったサファテ(ソフトバンク)が家庭の事情で帰国し、登録抹消されている。楽天の松井裕樹、日本ハムの増井浩俊が存在感を示す。
穴狙いでは、チーム状態がよくなく疲労が少ない点でオリックス・平野佳寿、ロッテ・内竜也がいい。サファテの代役になる岩嵜翔が手元にあるなら抑えておこう。現在リーグ3位と好調の西武、増田達至も忘れてはいけない。
バックナンバー
第4回 「マルチヒット」と「2連続奪三振」<記者:菊地高弘>
第3回 「ツーベースヒット」「ダブルプレー獲得」<記者:大利実>
第2回 「ホームラン」「勝利投手」<記者:花田雪>
第1回 「得点」「三球奪三振」<記者:氏原英明>
プロ野球を取材する記者の皆さんに今週の活躍を予想してもらう「達成予想コラム」。
先週の予想結果はコレ!
球団 | 選手 | 達成試合数 (出場試合数) |
---|---|---|
L | 浅村栄斗 | 3試合(6試合) |
L | 源田壮亮 | 3試合(6試合) |
H | 内川聖一 | 2試合(6試合) |
L | 秋山翔吾 | 2試合(6試合) |
D | 大島洋平 | 1試合(5試合) |
F | 近藤健介 | 0試合(5試合) |
G | 坂本勇人 | 0試合(6試合) |
球団 | 選手 | 達成回数 |
---|---|---|
DB | 濵口遥大 | 1試合(1試合) |
マルチヒットは全7選手中5選手が達成!
本命視された近藤選手はまさかの0試合だったけど、好調が仇となって12四球と徹底的に勝負を避けられてしまったんだ……。
2連続奪三振はピンポイント予想の濵口投手が見事に達成!
16日の試合では2連続どころか5連続奪三振という好投を見せてくれたゾ!
第5回の「達成予想コラム」は今週の週間イベント
「猛打賞」と「セーブ」だ!
猛打賞
「マルチヒット」に比べると3分の1くらいしか達成されていない「猛打賞」は予想が難しい。しかし、だからこそ、予想しがいのあるというものだ。
猛打賞をマークするタイプには固め打ちを得意とするタイプと突発的に打つタイプの選手がいるが、打席数が多く回る打順の選手がいい。
セ・リーグは広島の田中広輔、丸佳浩が12球団トップの7度の猛打賞をマーク。現在の調子では丸がいいだろう。
セ・リーグ安打数1位の大島洋平も可能性が高い。チーム状態を加味すると巨人が狙い目。しかし坂本勇人は四球で歩くケースが多い。5番打者だが、マギーを推したい。
パ・リーグは秋山翔吾、浅村栄斗が堅い。ソフトバンクは打線が好調。内川聖一に加えて今宮健太にも可能性はある。日本ハム・近藤健介、楽天・茂木栄五郎も好調。
突発的なタイプで大穴を選ぶなら、巨人・長野久義、ヤクルト・雄平、西武・源田壮亮、日ハム・杉谷拳士、ロッテ・鈴木大地あたりか。
セーブ
「セーブ」はさほど難しくない。投げる投手が限定されるからだ。参考にするならチーム状態だ。
セ・リーグでは中日の田島慎二、巨人・カミネロは狙い目だ。クローザーに復帰したDeNA・山﨑康晃、阪神・ドリスの調子はいいが、チームが下降気味。優先順位は低くなる。調子を上げてきたヤクルトの秋吉亮は迷いなく予想していい。
パ・リーグは超鉄板だったサファテ(ソフトバンク)が家庭の事情で帰国し、登録抹消されている。楽天の松井裕樹、日本ハムの増井浩俊が存在感を示す。
穴狙いでは、チーム状態がよくなく疲労が少ない点でオリックス・平野佳寿、ロッテ・内竜也がいい。サファテの代役になる岩嵜翔が手元にあるなら抑えておこう。現在リーグ3位と好調の西武、増田達至も忘れてはいけない。
<記者:氏原英明>
バックナンバー
第4回 「マルチヒット」と「2連続奪三振」<記者:菊地高弘>
第3回 「ツーベースヒット」「ダブルプレー獲得」<記者:大利実>
第2回 「ホームラン」「勝利投手」<記者:花田雪>
第1回 「得点」「三球奪三振」<記者:氏原英明>