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プロ野球記者が語る!今週の活躍予想 ※6/13(火) 11:00更新
06月13日 11:00
お知らせ
プロ野球が好きだ!2017
交流戦も終盤!
巨人やヤクルトなど大型連敗を喫するチームもあったり、今年も交流戦は大きな「ターニングポイント」になりそうだ!
先週の「達成予想コラム」的中結果はコチラ!
先週5勝1敗と好調だった西武は、4人中3人が盗塁を記録!
「省エネ投球」の的中は本命の山岡投手だけだったけど、登録抹消の千賀投手を除いて、他の3投手も好投を見せてくれた!
さぁ、今週のテーマは、「得点」&「イニング無四球」だ!
「得点」は個人の力よりもチーム状態に左右される。どれだけ出塁しても、後続の打者が走者を返してくれなければ記録されないからだ。
その意味で今週、多くの得点が期待できるのはソフトバンク。先週は6試合で5勝1敗、30得点と好調をキープしているうえ、13日からの対戦相手は巨人。大型連敗はストップしたとはいえ、投手陣が整備されているとは言い難い。その上、ホームランの出やすい東京ドームでの試合となれば、必然的に大量得点の可能性も高まる。
チームは内川聖一、デスパイネの主力2人が離脱しているが、それでも打線の破壊力は12球団屈指。大本命は先週、3本塁打5得点と爆発した柳田悠岐。さらには今宮健太、上林誠和なども候補に挙げたい。
セ・リーグなら首位を走る広島を牽引する鈴木誠也、田中広輔、菊池涼介、丸佳浩、安部友裕などが有力だ。
手堅いところを狙うのであれば、基本的に毎試合、先発投手は押さえておこう。よほど打ち込まれない限りは5回以上投げてくれるため、1試合で1度は「イニング無四球」を記録してくれるはずだ。
制球力に定評のある菅野智之、マイコラス(ともに巨人)、美馬学(楽天)、今季68回を投げてわずか8四球の秋山拓巳(阪神)などは特に狙い目だ。
リリーフ投手の場合は、登板機会が試合状況に左右されるうえ、基本的に1試合1イニング前後の投球機会しかないため、予想は難しい。チーム状況と個人の調子、能力を加味した上でイチ押しなのが、山﨑康晃(DeNA)。今季は28試合、26回を投げて、与えた四球はわずか3。目下、登板5試合連続で「無四球イニング」を記録中だ。チーム状況も決して悪くないだけに、登板機会があれば1週間で複数の達成が期待できるだろう。
バックナンバー
第7回 「盗塁」と「省エネ投球」<記者:大利実>
第6回 「打点」と「三者凡退」<記者:菊地高弘>
第5回 「猛打賞」と「セーブ」<記者:氏原英明>
第4回 「マルチヒット」と「2連続奪三振」<記者:菊地高弘>
第3回 「ツーベースヒット」「ダブルプレー獲得」<記者:大利実>
第2回 「ホームラン」「勝利投手」<記者:花田雪>
第1回 「得点」「三球奪三振」<記者:氏原英明>
巨人やヤクルトなど大型連敗を喫するチームもあったり、今年も交流戦は大きな「ターニングポイント」になりそうだ!
先週の「達成予想コラム」的中結果はコチラ!
L | 源田壮亮 | 1試合(6試合) |
L | 金子侑司 | 0試合(6試合) |
L | 秋山翔吾 | 1試合(6試合) |
L | 外崎修汰 | 1試合(6試合) |
Bs | 山岡泰輔 | 1試合(1試合) |
E | 美馬学 | 0試合(1試合) |
H | 千賀滉大 | 0試合(0試合) |
L | 牧田和久 | 0試合(3試合) |
Bs | 黒木優太 | 0試合(3試合) |
先週5勝1敗と好調だった西武は、4人中3人が盗塁を記録!
「省エネ投球」の的中は本命の山岡投手だけだったけど、登録抹消の千賀投手を除いて、他の3投手も好投を見せてくれた!
さぁ、今週のテーマは、「得点」&「イニング無四球」だ!
得点
「得点」は個人の力よりもチーム状態に左右される。どれだけ出塁しても、後続の打者が走者を返してくれなければ記録されないからだ。
その意味で今週、多くの得点が期待できるのはソフトバンク。先週は6試合で5勝1敗、30得点と好調をキープしているうえ、13日からの対戦相手は巨人。大型連敗はストップしたとはいえ、投手陣が整備されているとは言い難い。その上、ホームランの出やすい東京ドームでの試合となれば、必然的に大量得点の可能性も高まる。
チームは内川聖一、デスパイネの主力2人が離脱しているが、それでも打線の破壊力は12球団屈指。大本命は先週、3本塁打5得点と爆発した柳田悠岐。さらには今宮健太、上林誠和なども候補に挙げたい。
セ・リーグなら首位を走る広島を牽引する鈴木誠也、田中広輔、菊池涼介、丸佳浩、安部友裕などが有力だ。
イニング無四球投球
手堅いところを狙うのであれば、基本的に毎試合、先発投手は押さえておこう。よほど打ち込まれない限りは5回以上投げてくれるため、1試合で1度は「イニング無四球」を記録してくれるはずだ。
制球力に定評のある菅野智之、マイコラス(ともに巨人)、美馬学(楽天)、今季68回を投げてわずか8四球の秋山拓巳(阪神)などは特に狙い目だ。
リリーフ投手の場合は、登板機会が試合状況に左右されるうえ、基本的に1試合1イニング前後の投球機会しかないため、予想は難しい。チーム状況と個人の調子、能力を加味した上でイチ押しなのが、山﨑康晃(DeNA)。今季は28試合、26回を投げて、与えた四球はわずか3。目下、登板5試合連続で「無四球イニング」を記録中だ。チーム状況も決して悪くないだけに、登板機会があれば1週間で複数の達成が期待できるだろう。
<記者:花田雪>
バックナンバー
第7回 「盗塁」と「省エネ投球」<記者:大利実>
第6回 「打点」と「三者凡退」<記者:菊地高弘>
第5回 「猛打賞」と「セーブ」<記者:氏原英明>
第4回 「マルチヒット」と「2連続奪三振」<記者:菊地高弘>
第3回 「ツーベースヒット」「ダブルプレー獲得」<記者:大利実>
第2回 「ホームラン」「勝利投手」<記者:花田雪>
第1回 「得点」「三球奪三振」<記者:氏原英明>