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プロ野球記者が語る!今週の活躍予想 ※7/25(火) 11:00更新

07月25日 11:00
お知らせ
プロ野球が好きだ!2017
 後半戦が開幕して1週間!
 セ・リーグは広島がV2に向けてまっしぐら、パ・リーグは楽天とソフトバンクがし烈な首位争いを展開しているネ!
 「1試合」の重みがさらに増す後半戦は今まで以上に目が離せない!

 前回コラムで予想してもらったのは「打点」&「三者凡退」、その的中結果がコレ!

打点
C丸佳浩4試合(6試合)
DBロペス4試合(6試合)
Dゲレーロ4試合(6試合)
C鈴木誠也3試合(6試合)
DB筒香嘉智3試合(6試合)
DB宮﨑敏郎3試合(6試合)
H内川聖一3試合(6試合)
Fレアード3試合(6試合)
G阿部慎之助2試合(6試合)
DB桑原将志2試合(6試合)
Sバレンティン2試合(6試合)
Eウィーラー2試合(6試合)
E銀次2試合(6試合)
L中村剛也2試合(6試合)
L外崎修汰2試合(6試合)
Cエルドレッド2試合(4試合)
G長野久義1試合(6試合)
G村田修一1試合(6試合)
T福留孝介1試合(6試合)
T中谷将大1試合(6試合)
Hデスパイネ1試合(6試合)
Bsロメロ1試合(5試合)
Bsマレーロ1試合(4試合)
H柳田悠岐0試合(5試合)
L炭谷銀仁朗0試合(5試合)

三者凡退
Tメッセンジャー2試合(2試合)
E福山博之1試合(3試合)
G菅野智之1試合(1試合)
G田口麗斗1試合(1試合)
Gマイコラス1試合(1試合)
C薮田和樹1試合(1試合)
DB今永昇太1試合(1試合)
DB井納翔一1試合(1試合)
DBウィーランド1試合(1試合)
T秋山拓巳1試合(1試合)
Dバルデス1試合(1試合)
H東浜巨1試合(1試合)
H千賀滉大1試合(1試合)
L菊池雄星1試合(1試合)
Lウルフ1試合(1試合)
E美馬学1試合(1試合)
E岸孝之1試合(1試合)
M涌井秀章1試合(1試合)
M二木康太1試合(1試合)
F有原航平1試合(1試合)
Bs金子千尋1試合(1試合)
Eハーマン0試合(3試合)
M内竜也0試合(3試合)
C野村祐輔0試合(1試合)
Cジョンソン0試合(1試合)
Bs山岡泰輔0試合(1試合)
H石川柊太0試合(0試合)
E則本昂大0試合(0試合)
F大谷翔平0試合(0試合)
 三冠王・柳田悠岐選手がまさかの打点ゼロ!? それでも強いソフトバンクはさすがだね!

 今週の予想は「ツーベースヒット」&「イニング無四球投球」だ!

プロ野球記者が語る!今週の活躍予想

ツーベースヒット

 セ・リーグはリーグ最多32本のツーベースを放っているマギー(巨人)、同2位で28本のロペス(DeNA)、パ・リーグならトップの21本を記録している浅村栄斗(西武)、同2位で20本の柳田悠岐あたりは当然、押さえておきたいところ。
 加えて注目したいのが球場の広さだ。今週は日本ハム対ロッテが釧路、帯広、巨人対広島が岐阜と、地方での開催が3試合ある。狭い地方球場よりも左中間、右中間の広い球場の方がツーベースは出やすい。

 セ・リーグなら甲子園、ナゴヤドームと12球場でも屈指の広さを誇る2球場で試合を行う阪神勢が狙い目。スピードとパンチ力を兼ね備える上本博紀、髙山俊、中谷将大がオススメだ。
 中日は今週前半こそ狭い神宮球場での試合だが、今月に入ってまだ1勝しかしていないヤクルトが相手だけに、爆発も期待できる。打撃好調の大島洋平、後半戦6試合で早くも4本塁打を放っているゲレーロに注目したい。

 パ・リーグは最もツーベース量産が期待できる札幌ドームでの開催がないが、Koboパーク宮城、京セラドームで試合を行う好調・楽天に期待。
 リーグ9位タイの16本のツーベースを放っている銀次、ウィーラーが狙い目だ。

イニング無四球投球

 「イニング無四球」は、先発投手がマスト。よほど打ち込まれて序盤で降板でもしない限りは、ほぼ間違いなく達成できる。
 ただ、それでは予想が面白くないので、ここでは1週間で複数達成が期待できるリリーフ陣から候補を挙げてみたい。
 各球団のリリーフ陣のBB/9(9イニングあたりの四球数)を見ると、牧田和久(西武)の0.64という数字が際立つ。今季はすでに38試合に登板しているが、そのうち30試合でイニング無四球を記録する驚異的な制球力の持ち主だ。

 セ・リーグでは桑原健太朗(阪神)の1.34という数字がキラリと光る。イニング無四球は今季40試合中25試合。いまや阪神不動のセットアッパーとしてチームには欠かせない存在となっている。

<記者:花田雪>


バックナンバー

第13回 「打点」と「三者凡退」 <記者:氏原英明>

第12回 「2連続奪三振」と「ホームラン」 <記者:大利実>

第11回 「マルチヒット」と「三球奪三振」② <記者:菊地高弘>

第10回 「ホームラン」と「勝利投手」② <記者:花田雪>

第9回 「ホームラン」と「勝利投手」① <記者:氏原英明>

第8回 「得点」と「イニング無四球」<記者:花田雪>

第7回 「盗塁」と「省エネ投球」<記者:大利実>

第6回 「打点」と「三者凡退」<記者:菊地高弘>

第5回 「猛打賞」と「セーブ」<記者:氏原英明>

第4回 「マルチヒット」と「2連続奪三振」<記者:菊地高弘>

第3回 「ツーベースヒット」「ダブルプレー獲得」<記者:大利実>

第2回 「ホームラン」「勝利投手」<記者:花田雪>

第1回 「得点」「三球奪三振」<記者:氏原英明>

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