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プロ野球記者が語る!今週の活躍予想 ※9/19(火) 11:00更新
09月19日 11:00
お知らせ
プロ野球が好きだ!2017
ついにセ・パの優勝チームが決定!
59年ぶりの両リーグ同時優勝はならなかったけれど、ソフトバンク、広島ともに圧倒的な強さを見せてくれたね!
シーズン残りは、CS争い&タイトル争いにも注目だ!
毎週、選手の成績を予想する「活躍予想コラム」、
先週のテーマは「打点」&「三者凡退」だったけど、結果はどうだったのかな?
今週もどんな選手が活躍するか楽しみだね!
テーマは「ツーベースヒット」&「イニング無失点」だ!
大本命と言っていいのが巨人のマギー。ここまで46本のツーベースを放っているが、実は日本記録も狙えるペース。NPBのシーズン記録は2001年に谷佳知(オリックス)が記録した52本。ちなみに、セ・リーグ記録は2006年の福留孝介(当時中日)なので、リーグ記録は今週中にも更新するかもしれない。
DeNAは今週、3試合しかないが、うち2試合が広いナゴヤドームと甲子園。桑原将志、ロペスの2選手が狙い目だ。
球団の新人安打記録を更新した京田陽太(中日)も、打席の多く回る1番に定着。新人王を狙うためにも今週の活躍は必須だ。
パ・リーグはツーベース数リーグ上位の秋山翔吾、浅村栄斗(ともに西武)、柳田悠岐(ソフトバンク)あたりがベター。特に秋山、柳田は首位打者争いも展開しており、ふたりの同級生対決にも注目だ。
毎試合、先発投手はしっかりと押さえておこう。よほどの乱調がない限りはほぼ間違いなく「イニング無失点」はクリアできるはずだ。
リリーフ陣から狙うなら断然、松井裕樹(楽天)。これまで48試合に登板し、失点はわずか3、自責点が2。防御率は驚異の0.36だ。48試合中、45試合で無失点イニングを記録しており、その確率は実に94%! 投げればほぼ、点を取られない驚異のクローザーだ。今季はセーブ日本記録を更新したサファテ(ソフトバンク)が注目されているが、実は松井の成績も球史に残るレベル。
他には同じく楽天の高梨雄平、福山博之、ソフトバンクの五十嵐亮太、岩嵜翔、嘉弥真新也といった中継ぎ陣も期待できる。
セ・リーグは髙橋聡文(阪神)、田島慎二(中日)の調子が良い。広島救援陣は優勝に向けて酷使が続いたので、今週は様子見か。
バックナンバー
第21回 「打点」と「三者凡退」<記者:氏原英明>
第20回 「盗塁阻止」と「ホールド」<記者:大利実>
第19回 「ホームラン」と「2連続奪三振」<記者:菊地高広>
第18回 「盗塁」と「省エネ投球」<記者:花田雪>
第17回 「マルチヒット」と「ダブルプレー獲得」<記者:氏原英明>
第16回 「猛打賞」と「勝利投手」 <記者:大利実>
第15回 「長打ヒット」と「イニング無失点」 <記者:花田雪>
第14回 「ツーベースヒット」と「イニング無四球投球」 <記者:花田雪>
第13回 「打点」と「三者凡退」 <記者:氏原英明>
第12回 「2連続奪三振」と「ホームラン」 <記者:大利実>
第11回 「マルチヒット」と「三球奪三振」 <記者:菊地高弘>
第10回 「ホームラン」と「勝利投手」② <記者:花田雪>
第9回 「ホームラン」と「勝利投手」① <記者:氏原英明>
第8回 「得点」と「イニング無四球」<記者:花田雪>
第7回 「盗塁」と「省エネ投球」<記者:大利実>
第6回 「打点」と「三者凡退」<記者:菊地高弘>
第5回 「猛打賞」と「セーブ」<記者:氏原英明>
第4回 「マルチヒット」と「2連続奪三振」<記者:菊地高弘>
第3回 「ツーベースヒット」「ダブルプレー獲得」<記者:大利実>
第2回 「ホームラン」「勝利投手」<記者:花田雪>
第1回 「得点」「三球奪三振」<記者:氏原英明>
59年ぶりの両リーグ同時優勝はならなかったけれど、ソフトバンク、広島ともに圧倒的な強さを見せてくれたね!
シーズン残りは、CS争い&タイトル争いにも注目だ!
毎週、選手の成績を予想する「活躍予想コラム」、
先週のテーマは「打点」&「三者凡退」だったけど、結果はどうだったのかな?
H | デスパイネ | 4試合(4試合) |
M | ペーニャ | 4試合(4試合) |
L | 山川穂高 | 2試合(4試合) |
E | 島内宏明 | 2試合(4試合) |
F | レアード | 2試合(5試合) |
G | マギー | 2試合(5試合) |
F | 大田泰示 | 1試合(5試合) |
H | 柳田悠岐 | 1試合(4試合) |
L | 中村剛也 | 1試合(4試合) |
M | 中村奨吾 | 1試合(4試合) |
C | 松山竜平 | 1試合(4試合) |
C | 安部友裕 | 1試合(4試合) |
S | バレンティン | 1試合(4試合) |
T | 大山悠輔 | 1試合(3試合) |
T | 福留孝介 | 1試合(2試合) |
Bs | T-岡田 | 0試合(5試合) |
E | ペゲーロ | 0試合(4試合) |
C | 西川龍馬 | 0試合(4試合) |
T | 坂本誠士郎 | 0試合(3試合) |
D | ゲレーロ | 0試合(3試合) |
DB | 山﨑康晃 | 2試合(2試合) |
E | 菊池雄星 | 1試合(1試合) |
H | 東浜巨 | 1試合(1試合) |
H | 千賀滉大 | 1試合(1試合) |
E | 藤平尚真 | 1試合(1試合) |
Bs | 山岡泰輔 | 1試合(1試合) |
F | 高梨裕稔 | 1試合(1試合) |
F | 加藤貴之 | 1試合(1試合) |
C | 野村祐輔 | 1試合(1試合) |
G | 菅野智之 | 1試合(1試合) |
G | マイコラス | 1試合(1試合) |
G | 田口麗斗 | 1試合(1試合) |
DB | ウィーランド | 1試合(1試合) |
T | 秋山拓巳 | 1試合(1試合) |
D | 大野雄大 | 1試合(1試合) |
S | 小川泰弘 | 1試合(1試合) |
H | サファテ | 1試合(2試合) |
C | 中﨑翔太 | 0試合(2試合) |
M | 涌井秀章 | 0試合(1試合) |
E | 松井裕樹 | 0試合(0試合) |
T | 青柳晃洋 | 0試合(0試合) |
E | 則本昂大 | 0試合(0試合) |
今週もどんな選手が活躍するか楽しみだね!
テーマは「ツーベースヒット」&「イニング無失点」だ!
ツーベースヒット
大本命と言っていいのが巨人のマギー。ここまで46本のツーベースを放っているが、実は日本記録も狙えるペース。NPBのシーズン記録は2001年に谷佳知(オリックス)が記録した52本。ちなみに、セ・リーグ記録は2006年の福留孝介(当時中日)なので、リーグ記録は今週中にも更新するかもしれない。
DeNAは今週、3試合しかないが、うち2試合が広いナゴヤドームと甲子園。桑原将志、ロペスの2選手が狙い目だ。
球団の新人安打記録を更新した京田陽太(中日)も、打席の多く回る1番に定着。新人王を狙うためにも今週の活躍は必須だ。
パ・リーグはツーベース数リーグ上位の秋山翔吾、浅村栄斗(ともに西武)、柳田悠岐(ソフトバンク)あたりがベター。特に秋山、柳田は首位打者争いも展開しており、ふたりの同級生対決にも注目だ。
イニング無失点
毎試合、先発投手はしっかりと押さえておこう。よほどの乱調がない限りはほぼ間違いなく「イニング無失点」はクリアできるはずだ。
リリーフ陣から狙うなら断然、松井裕樹(楽天)。これまで48試合に登板し、失点はわずか3、自責点が2。防御率は驚異の0.36だ。48試合中、45試合で無失点イニングを記録しており、その確率は実に94%! 投げればほぼ、点を取られない驚異のクローザーだ。今季はセーブ日本記録を更新したサファテ(ソフトバンク)が注目されているが、実は松井の成績も球史に残るレベル。
他には同じく楽天の高梨雄平、福山博之、ソフトバンクの五十嵐亮太、岩嵜翔、嘉弥真新也といった中継ぎ陣も期待できる。
セ・リーグは髙橋聡文(阪神)、田島慎二(中日)の調子が良い。広島救援陣は優勝に向けて酷使が続いたので、今週は様子見か。
<記者:花田雪>
バックナンバー
第21回 「打点」と「三者凡退」<記者:氏原英明>
第20回 「盗塁阻止」と「ホールド」<記者:大利実>
第19回 「ホームラン」と「2連続奪三振」<記者:菊地高広>
第18回 「盗塁」と「省エネ投球」<記者:花田雪>
第17回 「マルチヒット」と「ダブルプレー獲得」<記者:氏原英明>
第16回 「猛打賞」と「勝利投手」 <記者:大利実>
第15回 「長打ヒット」と「イニング無失点」 <記者:花田雪>
第14回 「ツーベースヒット」と「イニング無四球投球」 <記者:花田雪>
第13回 「打点」と「三者凡退」 <記者:氏原英明>
第12回 「2連続奪三振」と「ホームラン」 <記者:大利実>
第11回 「マルチヒット」と「三球奪三振」 <記者:菊地高弘>
第10回 「ホームラン」と「勝利投手」② <記者:花田雪>
第9回 「ホームラン」と「勝利投手」① <記者:氏原英明>
第8回 「得点」と「イニング無四球」<記者:花田雪>
第7回 「盗塁」と「省エネ投球」<記者:大利実>
第6回 「打点」と「三者凡退」<記者:菊地高弘>
第5回 「猛打賞」と「セーブ」<記者:氏原英明>
第4回 「マルチヒット」と「2連続奪三振」<記者:菊地高弘>
第3回 「ツーベースヒット」「ダブルプレー獲得」<記者:大利実>
第2回 「ホームラン」「勝利投手」<記者:花田雪>
第1回 「得点」「三球奪三振」<記者:氏原英明>