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プロ野球記者が語る!今週の活躍予想 ※9/19(火) 11:00更新

09月19日 11:00
お知らせ
プロ野球が好きだ!2017
ついにセ・パの優勝チームが決定!
59年ぶりの両リーグ同時優勝はならなかったけれど、ソフトバンク、広島ともに圧倒的な強さを見せてくれたね!

シーズン残りは、CS争い&タイトル争いにも注目だ!

毎週、選手の成績を予想する「活躍予想コラム」、
先週のテーマは「打点」&「三者凡退」だったけど、結果はどうだったのかな?

打点
Hデスパイネ4試合(4試合)
Mペーニャ4試合(4試合)
L山川穂高2試合(4試合)
E島内宏明2試合(4試合)
Fレアード2試合(5試合)
Gマギー2試合(5試合)
F大田泰示1試合(5試合)
H柳田悠岐1試合(4試合)
L中村剛也1試合(4試合)
M中村奨吾1試合(4試合)
C松山竜平1試合(4試合)
C安部友裕1試合(4試合)
Sバレンティン1試合(4試合)
T大山悠輔1試合(3試合)
T福留孝介1試合(2試合)
BsT-岡田0試合(5試合)
Eペゲーロ0試合(4試合)
C西川龍馬0試合(4試合)
T坂本誠士郎0試合(3試合)
Dゲレーロ0試合(3試合)

三者凡退
DB山﨑康晃2試合(2試合)
E菊池雄星1試合(1試合)
H東浜巨1試合(1試合)
H千賀滉大1試合(1試合)
E藤平尚真1試合(1試合)
Bs山岡泰輔1試合(1試合)
F高梨裕稔1試合(1試合)
F加藤貴之1試合(1試合)
C野村祐輔1試合(1試合)
G菅野智之1試合(1試合)
Gマイコラス1試合(1試合)
G田口麗斗1試合(1試合)
DBウィーランド1試合(1試合)
T秋山拓巳1試合(1試合)
D大野雄大1試合(1試合)
S小川泰弘1試合(1試合)
Hサファテ1試合(2試合)
C中﨑翔太0試合(2試合)
M涌井秀章0試合(1試合)
E松井裕樹0試合(0試合)
T青柳晃洋0試合(0試合)
E則本昂大0試合(0試合)

今週もどんな選手が活躍するか楽しみだね!
テーマは「ツーベースヒット」&「イニング無失点」だ!

プロ野球記者が語る!今週の活躍予想

ツーベースヒット

大本命と言っていいのが巨人のマギー。ここまで46本のツーベースを放っているが、実は日本記録も狙えるペース。NPBのシーズン記録は2001年に谷佳知(オリックス)が記録した52本。ちなみに、セ・リーグ記録は2006年の福留孝介(当時中日)なので、リーグ記録は今週中にも更新するかもしれない。
DeNAは今週、3試合しかないが、うち2試合が広いナゴヤドームと甲子園。桑原将志、ロペスの2選手が狙い目だ。
球団の新人安打記録を更新した京田陽太(中日)も、打席の多く回る1番に定着。新人王を狙うためにも今週の活躍は必須だ。

パ・リーグはツーベース数リーグ上位の秋山翔吾、浅村栄斗(ともに西武)、柳田悠岐(ソフトバンク)あたりがベター。特に秋山、柳田は首位打者争いも展開しており、ふたりの同級生対決にも注目だ。

イニング無失点

毎試合、先発投手はしっかりと押さえておこう。よほどの乱調がない限りはほぼ間違いなく「イニング無失点」はクリアできるはずだ。
リリーフ陣から狙うなら断然、松井裕樹(楽天)。これまで48試合に登板し、失点はわずか3、自責点が2。防御率は驚異の0.36だ。48試合中、45試合で無失点イニングを記録しており、その確率は実に94%! 投げればほぼ、点を取られない驚異のクローザーだ。今季はセーブ日本記録を更新したサファテ(ソフトバンク)が注目されているが、実は松井の成績も球史に残るレベル。
他には同じく楽天の高梨雄平、福山博之、ソフトバンクの五十嵐亮太、岩嵜翔、嘉弥真新也といった中継ぎ陣も期待できる。

セ・リーグは髙橋聡文(阪神)、田島慎二(中日)の調子が良い。広島救援陣は優勝に向けて酷使が続いたので、今週は様子見か。
<記者:花田雪>


バックナンバー

第21回 「打点」と「三者凡退」<記者:氏原英明>

第20回 「盗塁阻止」と「ホールド」<記者:大利実>

第19回 「ホームラン」と「2連続奪三振」<記者:菊地高広>

第18回 「盗塁」と「省エネ投球」<記者:花田雪>

第17回 「マルチヒット」と「ダブルプレー獲得」<記者:氏原英明>

第16回 「猛打賞」と「勝利投手」 <記者:大利実>

第15回 「長打ヒット」と「イニング無失点」 <記者:花田雪>

第14回 「ツーベースヒット」と「イニング無四球投球」 <記者:花田雪>

第13回 「打点」と「三者凡退」 <記者:氏原英明>

第12回 「2連続奪三振」と「ホームラン」 <記者:大利実>

第11回 「マルチヒット」と「三球奪三振」 <記者:菊地高弘>

第10回 「ホームラン」と「勝利投手」② <記者:花田雪>

第9回 「ホームラン」と「勝利投手」① <記者:氏原英明>

第8回 「得点」と「イニング無四球」<記者:花田雪>

第7回 「盗塁」と「省エネ投球」<記者:大利実>

第6回 「打点」と「三者凡退」<記者:菊地高弘>

第5回 「猛打賞」と「セーブ」<記者:氏原英明>

第4回 「マルチヒット」と「2連続奪三振」<記者:菊地高弘>

第3回 「ツーベースヒット」「ダブルプレー獲得」<記者:大利実>

第2回 「ホームラン」「勝利投手」<記者:花田雪>

第1回 「得点」「三球奪三振」<記者:氏原英明>

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