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プロ野球記者が語る!今週の活躍予想 ※10/3(火) 11:00更新
10月03日 11:00
お知らせ
プロ野球が好きだ!2017
レギュラーシーズンもついに終わりが見えてきたね!
クライマックス・シリーズ進出を決めた球団は、ここから日本シリーズに向けてさらに調子を上げなきゃいけないところ。
Bクラスの球団は早くも来季へ向けた起用法もチラホラ……。
それでも、個人タイトルもかかる今週は、まだまだ見逃せない試合が続くよ!
先週、予想してもらった「ホームラン」、「2連続奪三振」の結果はコチラ!
レギュラーシーズン最後の予想となる今回のテーマは「マルチヒット」&「3球奪三振」!
シーズン最後に意地を見せるのは、どの選手かな!?
10月に入り、各球団の残り試合数が少なくなってきた(10月3日現在、広島=0、阪神=2、DeNA=2、巨人=1、中日=3、ヤクルト=1、ソフトバンク=2、西武=2、楽天=7、オリックス=5、日本ハム=4、ロッテ=4)。
当たり前のことではあるが、予想の際には試合数の多い球団からピックアップしたほうが的中確率は高くなる。まずは、打者の「マルチヒット」から。
残り試合がもっとも多い楽天は、ケガから復帰した茂木栄五郎が少しずつ調子を上げてきた。最近5試合では21打数6安打。9月29日の日本ハム戦では4打数3安打と猛打賞を記録した。現在、シーズン打率が.294で、自身初の3割のためにもここからの7試合がカギとなる。
楽天勢ではベテラン藤田一也が、最近5試合で20打数7安打と好調。銀次やウィーラーも数字を残している。
夏場からの好調をキープし続けているのが、西武の新4番・山川穂高だ。ボールゾーンの変化球を振る割合が減り、ストライクを確実にととらえるようになっている。最近5試合は打率.400。残りは2試合しかないが、先週好調だった外崎修汰や源田壮亮とともに、ピップアップしておきたい選手である。
投手の「3球奪三振」は、複数試合の登板がありうるリリーフ陣のほうが有利と見る。
大本命は奪三振率10.59を誇る松井裕樹(楽天)と言いたいところだが、10月1日のロッテ戦でセーブ機会を失敗。左ひじを気にするそぶりを見せていただけに、今後の起用法を注視したい。
楽天では、左打者に絶対の自信を持つ高梨雄平も本命候補。40回1/3で奪三振45と、投球回を上回る三振数を記録している。
残り5試合のオリックスは、セットアッパーの近藤大亮に注目。奪三振は54回1/3で69個。手元で浮き上がるようなストレートはキレ、威力ともに球界屈指のレベルにある。
奪三振率の高い嘉弥真新也、モイネロ、サファテのソフトバンクの強力リリーフ陣も有力候補となる。
バックナンバー
第23回 「ホームラン」と「2連続奪三振」<記者:菊地高広>
第22回 「ツーベースヒット」と「イニング無失点」<記者:花田雪>
第21回 「打点」と「三者凡退」<記者:氏原英明>
第20回 「盗塁阻止」と「ホールド」<記者:大利実>
第19回 「ホームラン」と「2連続奪三振」<記者:菊地高広>
第18回 「盗塁」と「省エネ投球」<記者:花田雪>
第17回 「マルチヒット」と「ダブルプレー獲得」<記者:氏原英明>
第16回 「猛打賞」と「勝利投手」 <記者:大利実>
第15回 「長打ヒット」と「イニング無失点」 <記者:花田雪>
第14回 「ツーベースヒット」と「イニング無四球投球」 <記者:花田雪>
第13回 「打点」と「三者凡退」 <記者:氏原英明>
第12回 「2連続奪三振」と「ホームラン」 <記者:大利実>
第11回 「マルチヒット」と「三球奪三振」 <記者:菊地高弘>
第10回 「ホームラン」と「勝利投手」② <記者:花田雪>
第9回 「ホームラン」と「勝利投手」① <記者:氏原英明>
第8回 「得点」と「イニング無四球」<記者:花田雪>
第7回 「盗塁」と「省エネ投球」<記者:大利実>
第6回 「打点」と「三者凡退」<記者:菊地高弘>
第5回 「猛打賞」と「セーブ」<記者:氏原英明>
第4回 「マルチヒット」と「2連続奪三振」<記者:菊地高弘>
第3回 「ツーベースヒット」「ダブルプレー獲得」<記者:大利実>
第2回 「ホームラン」「勝利投手」<記者:花田雪>
第1回 「得点」「三球奪三振」<記者:氏原英明>
クライマックス・シリーズ進出を決めた球団は、ここから日本シリーズに向けてさらに調子を上げなきゃいけないところ。
Bクラスの球団は早くも来季へ向けた起用法もチラホラ……。
それでも、個人タイトルもかかる今週は、まだまだ見逃せない試合が続くよ!
先週、予想してもらった「ホームラン」、「2連続奪三振」の結果はコチラ!
DB | 筒香嘉智 | 3試合(6試合) |
Bs | マレーロ | 2試合(5試合) |
Bs | ロメロ | 1試合(2試合) |
F | 横尾俊建 | 1試合(6試合) |
Bs | 吉田正尚 | 0試合(5試合) |
F | レアード | 0試合(6試合) |
T | 中谷将大 | 0試合(6試合) |
DB | 濵口遥大 | 1試合(1試合) |
DB | 山﨑康晃 | 0試合(4試合) |
T | 能見篤史 | 0試合(1試合) |
T | 秋山拓巳 | 0試合(1試合) |
C | 野村祐輔 | 0試合(0試合) |
レギュラーシーズン最後の予想となる今回のテーマは「マルチヒット」&「3球奪三振」!
シーズン最後に意地を見せるのは、どの選手かな!?
マルチヒット
10月に入り、各球団の残り試合数が少なくなってきた(10月3日現在、広島=0、阪神=2、DeNA=2、巨人=1、中日=3、ヤクルト=1、ソフトバンク=2、西武=2、楽天=7、オリックス=5、日本ハム=4、ロッテ=4)。
当たり前のことではあるが、予想の際には試合数の多い球団からピックアップしたほうが的中確率は高くなる。まずは、打者の「マルチヒット」から。
残り試合がもっとも多い楽天は、ケガから復帰した茂木栄五郎が少しずつ調子を上げてきた。最近5試合では21打数6安打。9月29日の日本ハム戦では4打数3安打と猛打賞を記録した。現在、シーズン打率が.294で、自身初の3割のためにもここからの7試合がカギとなる。
楽天勢ではベテラン藤田一也が、最近5試合で20打数7安打と好調。銀次やウィーラーも数字を残している。
夏場からの好調をキープし続けているのが、西武の新4番・山川穂高だ。ボールゾーンの変化球を振る割合が減り、ストライクを確実にととらえるようになっている。最近5試合は打率.400。残りは2試合しかないが、先週好調だった外崎修汰や源田壮亮とともに、ピップアップしておきたい選手である。
3球奪三振
投手の「3球奪三振」は、複数試合の登板がありうるリリーフ陣のほうが有利と見る。
大本命は奪三振率10.59を誇る松井裕樹(楽天)と言いたいところだが、10月1日のロッテ戦でセーブ機会を失敗。左ひじを気にするそぶりを見せていただけに、今後の起用法を注視したい。
楽天では、左打者に絶対の自信を持つ高梨雄平も本命候補。40回1/3で奪三振45と、投球回を上回る三振数を記録している。
残り5試合のオリックスは、セットアッパーの近藤大亮に注目。奪三振は54回1/3で69個。手元で浮き上がるようなストレートはキレ、威力ともに球界屈指のレベルにある。
奪三振率の高い嘉弥真新也、モイネロ、サファテのソフトバンクの強力リリーフ陣も有力候補となる。
<記者:大利実>
バックナンバー
第23回 「ホームラン」と「2連続奪三振」<記者:菊地高広>
第22回 「ツーベースヒット」と「イニング無失点」<記者:花田雪>
第21回 「打点」と「三者凡退」<記者:氏原英明>
第20回 「盗塁阻止」と「ホールド」<記者:大利実>
第19回 「ホームラン」と「2連続奪三振」<記者:菊地高広>
第18回 「盗塁」と「省エネ投球」<記者:花田雪>
第17回 「マルチヒット」と「ダブルプレー獲得」<記者:氏原英明>
第16回 「猛打賞」と「勝利投手」 <記者:大利実>
第15回 「長打ヒット」と「イニング無失点」 <記者:花田雪>
第14回 「ツーベースヒット」と「イニング無四球投球」 <記者:花田雪>
第13回 「打点」と「三者凡退」 <記者:氏原英明>
第12回 「2連続奪三振」と「ホームラン」 <記者:大利実>
第11回 「マルチヒット」と「三球奪三振」 <記者:菊地高弘>
第10回 「ホームラン」と「勝利投手」② <記者:花田雪>
第9回 「ホームラン」と「勝利投手」① <記者:氏原英明>
第8回 「得点」と「イニング無四球」<記者:花田雪>
第7回 「盗塁」と「省エネ投球」<記者:大利実>
第6回 「打点」と「三者凡退」<記者:菊地高弘>
第5回 「猛打賞」と「セーブ」<記者:氏原英明>
第4回 「マルチヒット」と「2連続奪三振」<記者:菊地高弘>
第3回 「ツーベースヒット」「ダブルプレー獲得」<記者:大利実>
第2回 「ホームラン」「勝利投手」<記者:花田雪>
第1回 「得点」「三球奪三振」<記者:氏原英明>